コーディネータBLOG

「モテる人」の条件

2017年3月16日

学生時代、アルバイトしていたバーの雇われ店長Yさん(30代)が、すごくモテる男性でした。
とびきりイケメンというわけでもなかったのですが、とにかく男気溢れる人でした。

20歳そこそこの私は、そのバーで色々な男女の恋愛模様を見ることができました。

Yさんに恋愛ハウツーを色々レクチャーしてもらっていたのですが
その中で特に印象的だったのが、「デート時の飲食代を女性に支払わせない理由」です。

Yさんは、自身の彼女だけでなく女友達と食事に行く際も決して女性に財布を出させませんでした。

今も昔も、デート時においては男性がご馳走することの方が多いのかもしれません。
私はそれが、一般的に男性が年長であることや所得があることが理由で
「昔ながら習わし」的なものと捉えていたのですが、Yさんの理由は違うものでした。

Yさんと食事に出かけた女性が、自分の分の代金を支払おうとして財布を取りだしたとき
Yさんにこう言われたそうです。

「僕と出掛けるためにメイクして、かわいい服で来てくれた。
僕のために時間とお金をかけてキレイになってくれた。だからそれ以外のお金は使わせたくない」

自分の想像をはるかに上回るステキな答えに、まだガキンチョの私は思わず感動してしまいました。
スマートにやんわりとお金を出すことを断られたその女性も「好きになりそうだった」と言っていました(笑)。

Yさんは言葉だけでなく、行動にも「女性を尊敬している」精神が滲みでていました。
だから決してキザな感じには聞こえないのです。

同性・異性に関わらず「モテる人」は、相手に尊敬の気持ちをもって接しているのではないでしょうか。
それが自然と言葉と行動に表すことができる人、それが「モテる人」なのだと思います。

「ご馳走してもらうことが当たり前」ではありませんが
こんな精神の男性が増えるとステキな女性も増えるのでは、と思いました。